スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

RAILWAYS

洲本オリオンさん:特別上映会のお知らせです。

『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』
≫オフィシャルサイトはこちら


日時:10月3日(日) ?11:00 ?14:30 ?18:00
場所:洲本市文化体育館 文化ホール
料金:一般前売1,000円・当日1,400円
小人前売700円・当日1,000円
シニア・障害者:前売:1,000円・当日1,200円

日時:10月10日(日) ?11:00 ?14:30 ?18:00
場所:淡路市サンシャインホール
料金:一般前売1,000円・当日1,400円
小人前売700円・当日1,000円
シニア・障害者:前売:1,000円・当日1,200円





かつて私も、田舎のバスの運転士でした(月刊あわじ「1992年8月号」より)

私も49歳になり、人生の大きな転機を迎えました。
これも運命のイタズラなのかもしれません・・・
スポンサーサイト

ダンスのように抱き寄せたい

まずは、現在サイトの新規登録や変更などをご依頼中の皆様にお待たせしてしまっていることを、深くお詫び申し上げます。もうしばらく時間がかかりそうです。本当にごめんなさい。

水上 清子今日9月9日は、僕の49歳の誕生日。一緒に誕生日を祝ってくれるはずだった妻:水上清子(旧姓:寺田清子)は今、目の前のテーブルの上にいます。妻は1960年8月21日生まれ。亡くなったのは2010年8月29日。享年50歳と一週間の短い生涯でした。

妻は子供の頃から苦労したらしく、それでもご家族に支えられながら看護師という職業を選択し、人様に尽くし、結婚し、女の子と男の子を授かり育て、いつも全力で駆け抜けるタイプの頑張り屋さんでした。目の病気や更年期障害によるホルモン調整や脳動脈瘤など自らの体に爆弾を抱えながらも、新たにケア・マネージャー資格を取得したりして、介護認定なども精力的にこなしていました。

看護師としてもケア・マネージャーとしても妻としても母としても精一杯走りきった彼女は、最後にもう一度だけ“自分自身のために、残りの人生の限られた時間を使いたい”と願うようになりました。何でも“精一杯”でなければ気が済まない、気性の激しい彼女なりの“最後のわがまま”だったのだと思います。僕と知り合い、恋に落ち、結婚しました。そんな人生絶頂の時に、妻は突然他界してしまいました。今思い返せば、きっと人生で一番幸せな瞬間のままでいたかったのでしょう。

まったく苦しまずに逝ったようで、まるで眠っているように優しい顔でした。口元が少しだけ笑っていました。生前「死ぬときは映画TheNotebook(日本名:君に読む物語)のように二人一緒よ」とよく言っていたのですが、結局『生まれてくる時も死ぬ時もひとり』でした。でも、息子さんからは感謝の手紙を、娘さんからは想い出の写真と死化粧の口紅を、お兄さんからは“三途の川の渡り賃”として世界各国の紙幣を両手にしっかり握らされていました。僕はあいつのことだから目覚めた時に煙草がないときっと怒るので、妻の好きだった煙草を手の届く場所においてあげましたが、それ以上のことはあえてしませんでした。妻が遠くへ逝ってしまうなど、到底受け入れられなかったからです。

妻は大好きだった神戸の雲ひとつない青空へ旅立っていきました。猛烈に暑い9月1日の午後でした。彼女はとても寂しがり屋さんでしたので、お墓を作るのはやめにしました。寂しい墓地に年に数回お墓参りに行くだけにしてしまったら、毎日「寂しい寂しい」ときっと泣きじゃくると思ったからです。なので、お骨は親族で分骨して、それぞれの家に連れて帰ってあげることにしました。今も僕の隣にいます。ひとり残された僕にとって今それが唯一の幸せです。

今は毎朝妻の好きだったブラックコーヒーを入れ、お骨にいっぱいキスをしてあげること以外、何もできません。本当はしなければならないことも山積みなのですが、今の僕は体が鉛のように重く、起き上がることすらままならない状態で、もう少しの間お待たせして誠に申し訳ございませんが、どうかお許し下さい。

妻がお世話になり、御通夜また葬儀当日に駆けつけて下さいました県立加古川病院・あいハート須磨・東加古川病院の皆様、妻が倒れた時に救急車まで同伴してくれたママさん、彼女を立派に育てあげて下さいましたお兄様、気丈にも最期まで頑張ってお母さんを送ってくれた娘さん&息子さん。みなさん、本当に本当にありがとうございました。彼女は幸せ者でした。

清子・・・僕の妻のまま逝ってくれて、本当にありがとう。
僕は君から一生分の幸せを貰いました。
ありがとう・・・本当に心からありがとう。

最後に、妻からの電話の時にだけ鳴る着信音
ユーミンの『ダンスのように抱き寄せたい』を
天国の妻へ贈りたいと思います。




ダンスのように抱き寄せたい(松任谷由実)

心に耳をあてて
途切れそうな声を じっと聞いてるの
あなたがどこにいても
戻れる場所は ここにあるよと

ああ 口にはしなくても
きっとわかるから

ダンスのように もう踊れない
錆びたぜんまい 止まってゆくけれども
やさしい腕を 離さない
ずっと踊るの このまま

小雨のスクリーンには
いくつもの笑顔 重なってぼやける
二度と帰らぬ日々よ
見送ることしか できない列車よ

ああ 傘もささず探す
誰もいないホーム

ダンスのように 抱き寄せたい
どんなに疲れ みじめに見えてもいい
あなたとなら それでいい
ずっと踊るの このまま

風の影が過ぎる 窓の中に浮かぶ
失くさないで 失くさないで 大切なもの

ダンスのように もう踊れない
誰もがいつか 気づいてしまうけれども
あなたとなら それでいい
あなたに会えてよかった

ダンスのように 抱き寄せたい
どんなに時が 移り変わっていっても
やさしい腕を 離さない
ずっと踊ろう あなたと
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。